あなたの健康をサポートするウォームスーツ、ウェットスーツの株式会社ディーシーエヌ | 販売者の方へ

店頭にある商品を代金と引き換えにお渡しする販売や、既製品を取り寄せて販売するという
販売方法とは異なります。お客様の要望をほとんどの部分で聞き入れて製品化できるオーダーメイドの受注発注の商品と考えて頂いたほうが適切でしょう。

多少手間のかかる販売と言えるかもしれませんが、 メリットも大きいという事を認識 して下さい。(在庫リスクが無い。販売における競合が無い。など)

特にお好みのカラーを聞いたり、アドバイスをする事によりお客様とのコミュニケーションが増え、そこから 「スタッフとお客様の親近感、信頼感」の増大が図れ ます。そしてそれは、顧客の安定化、ひいては、 口コミ による 新規顧客の獲得 に繋がります。

つまり、単なる物販にとどまらない「信頼感や親近感」も販売できるのです。
これからのスポーツクラブの方向性としてサービスの充実が挙げられます。
サービスとは施設の充実や、価格の安さだけではない事はいまさら申し上げる事ではありません。
「ウォームスーツ」の販売に関して、今までの商品より多少手間がかかるかも知れませんが
「サービスを販売する」 という面から見れば正にうってつけの商品と言えるでしょう。
販売によるメリットを十分に認識していただき、受注に関しての不安を払拭し、販売に結び付けていただきますようお願い致します。
ワンピースそれともセパレーツ? 

ウォームスーツのデザインは「600A」「600B」「600K」「600D」のワンピースタイプと、セパレーツタイプの「700E」、「700H」、「700G」、「700D」があります。
どちらをお選びになるかは最終的にお客様の判断になるのですが、現在約65%はワンピースタイプが売れています。
理由としては、肩から股にかけて身体を包み込むため、身体との一体感があり、泳いだりしてもずれ難いといった機能性と、ボディーラインを美しく見せるという効果が支持されている理由でしょう。
一方、セパレーツをお選びになる方は、着脱の容易さ、着こなしの自由を重視しています。
このようなメリットの反面、ずれ易いというデメリットも選択の際には考慮して下さい。素材に浮力があるためトップスは浮き上がり易いのも一因です。特に下腹の大きい方は浮き上がり易いといえるでしょう。
トイレに行く際の頻雑さを心配する方も多いのですが、ワンピースでも水中での着脱に慣れてしまえば、通常の水着の着脱より容易です。
さらに、暖かく冷えないのですからトイレの回数は間違いなく減ります。
この事だけでも、とても喜ばれているユーザーが沢山いらっしゃいます。
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極力シンプルに必要事項が書き込めるようになっています。
お客様のお名前はフルネームで、二者択一の項目は必ずどちらかを選択し記入してください。
また、不要な品番の図は×印でしっかり消して下さい。
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メインのカラーとサイド部のカラーをカット見本(全20色)より選択して記入して下さい。
組み合わせは400通りになります。思いっきり個性を発揮して頂いて下さい。
縫い糸のカラーは全てホワイトとなります。
この色決めの際に、お客様の注文に基づいてお作りするので、「返品、交換」は出来ない旨をお伝えすると良いでしょう。
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身長、体重はお客様の体型をイメージする上でとても重要な数字です。必ずご記入ください。
各部位を指示に沿って採寸して下さい。(女性14箇所、男性12箇所)決して難しくはありません。お客様にオーダーシートを渡し、自宅でどなたかに計測してもらう事も可能でしょう。
ポイントとしては締め付けず、たるませず、水着の上から実寸を計測してください。またメジャーが斜めになっていないか注意してください。

あまり神経質になる必要はありません。 胸囲や尻囲の採寸に於いて1cmや2cm測り間違えたとしても製品になった時まず大きな問題にはならないぐらいに思っておいて良いかと思います。(勿論程度の問題はありますが)

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既製サイズの構成を理解する
女性用29サイズ、男性用22サイズの合計51サイズで構成されています。とても誤解されやすい事として女性用サイズの、7号、9号、11号等は本来ウエストサイズを指すのですが、 ウォームスーツに於いては『身長区分』を指しています。(オールインワンの形状に於いて「丈」はとても重要です。) その身長区分の中で「M」を太さの標準として「Y」の細めから「B」の太めのスーツまでそれぞれ構成されています。
つまり、7号は身長150センチ前後の女性用で『Y体』の細めの物から『A』、『M』、『X』、『O』、『B』の順で太目のスーツになっています。
9号は身長155センチ前後の女性用で『Y』〜『B』の順で太くなっていきます。
男性用は『S』、『M』、『L』、『LL』が身長区分し、太さの表示は同様に『Y』〜『O』で表示しています。
また、「サイズ一覧表」に表示されている数字は各サイズの
許容範囲 を示しています。製作されている基準のサイズは許容範囲数値の中間で出来ています。(*ウォームスーツの出来上がり寸法は、フィット感を出すため生地の伸縮特性を考慮し身体の実測値よりもやや小さめにできています。)

既製のサイズに当てはめてみる
お客様の採寸データの『身長』、『体重』からおおよその既製サイズを選び出しそれぞれの部位のサイズを照らし合わせていき、全ての部位が許容範囲内であればその既製サイズをお選び下さい。
許容範囲に収まらない場合は基本的には「フルオーダー」になるのですが、伸縮性の素材特性もあり、かなり既製サイズで対応できています。
現在98%のお客様は既製サイズで作られています。

自分のサイズを知る事から始めましょう。
ご自分のサイズを測り、そのサイズに合うウォームスーツを実際に着用し、着心地の感じをつかんで頂くのが何よりのサイズ選定の基準になるでしょう。
出来る事ならその前後のサイズも着てみて、数センチのサイズの差がどのように着心地感に違いがあるのかを知っていると万全でしょう。
若い方はピッタリ、年配の方はユッタリを好まれる事が多い
同じサイズの方でもエクササイズの種類、年齢、好みなどによって選ぶサイズは変わってきます。
一概には言えませんが、若い方はピッタリ目、年配の方はユッタリ目を好まれる事が多いようです。
ウォームスーツのサイズは採寸したサイズで既製のサイズを選んだ時、きついのが苦手という年配の方でもきつすぎないようなサイズ設定になっています。言い換えると競泳用の水着に慣れたコーチの方などは採寸値どおりに既製サイズをお選びになると若干ゆるく感じられる事が多いでしょう。コーチの方などは1サイズ細めのサイズを選ばれるのもひとつの方法です。 不明な点などあれば一度ご相談頂ければと思います。

試着してみて合わせる。(お勧めの販売方法です)
水中での着心地感は一般的に多少ゆるく感じられます。出来れば水中でお試し下さい。

サイズ選びの基本

まず身長をお聞きして(7号、9号、11号などの)丈の選定を行います。
次に体重をお聞きしたい所ですがそれは失礼になるので、体型を見て(細いか太いかの判断)適応するサイズを選び出してください。標準の体型が「M」です。
例外的な事になりますが、胴体の長い方もいらっしゃれば、短い方もいらっしゃいます。胴体の長い方には1サイズ上の号数(9号⇒11号)をお勧めしても良いでしょう。
最初はややゆるめを試着して頂きます。最初からピッタリサイズをご着用頂くより、ややゆるめを着て頂く方が良い事が多いようです。ウォームスーツは着用に多少要領があります。着用に手間取ったり、きつく感じられると次のウォームスーツを着て頂けない事もあります。

濡れている時は水中で着るのが楽
身体かウォームスーツが濡れていると、極端に滑りが悪く着用し難いものです。そのような時は、水中でスーツと身体の間にたっぷりと水を入れて着るようにするとスルスルッと着用できるでしょう。
また、脚を通したらズボンの裾に指を入れあらかじめ太もも近くの所定の位置まで上げておくと、お尻を通し易くなるでしょう。
ボディ部をまず合わせる
年配の方は足が細くなってくる事が多いものです。太もも部がゆるい方も多くいらっしゃいます。太もも部がゆるいと新しい水が裾から入り易く、冷たい温度差を感じ違和感があります。
太もも部は後で修正が出来ますので、試着の際はボディ部を優先的に合わす事を第一にサイズを選定して下さい。
試着の際、太もも部がゆるいのは当たり前くらいに思っておいて下さい。
太もも部の調整
ボディ部がフィットしていて太もも部がゆるい場合、指でつまんでみて何センチ位詰めたら良いか見ておいて下さい。
お尻の下部にたるみは出ますので、正面からだけでなく後ろ側からも見て下さい。
ウォームスーツは正しい位置で着用しないと不快です
ウォームスーツは正しい位置で着て頂かないと苦しいものです。ウォームスーツの尻部が充分上に上がっていないと、背中から肩にかけて下に押さえつけられたような状態になります。結果として長時間着用していると肩は凝るし、胸が苦しく感じます。解消方法としては、表面を水に濡らした状態で臀部のスーツ生地の部分を大きくつまみ(生地が乾いていると滑ってつまめません)、股に食い込むくらい(少々大げさな表現ですが)上に引き上げて下さい。
その手繰りあげられた部分を、背中に沿って上に上に肩まで手繰り上げていくと、胸も肩も驚くほど楽になるでしょう。
サイズを見立てる
ご本人に判断して頂くのが基本ですが、本人も初めてで判らないという場合もある事でしょう。
ピッタリとフィットしていないと、スーツと身体の間に水が入り易く保温効果は少々損なわれるのですが、きつすぎるのも問題です。1〜2分着用しただけだとボディスーツを着たときのように、一瞬は気持ちよいのですが、後で後悔する事にもなりますので身長にお選び下さい。
 
太さがきつい場合
体の側面パンツ部裾から生地を指でつまみ、少しずつ上に脇下部に向かってつまんでいくと締め付け具合が分かりやすいでしょう。つまみ難いくらいピッタリとしている場合、サイズの太さを表す アルファベットの変更 をして下さい。
(9 M ⇒9 X 、11 A ⇒11 M のように)生地が乾いていると滑ってつまみ難いものです。生地を濡らすか、指を濡らすと滑り難くなくつまみ易くなります。
太さがゆるい場合
ゆるい場合も、同様に裾の方からつまんでいくとおおよそどの位ゆるいかがお分かりになるでしょう。
きつい場合と同じように、太さを表す アルファベットを変更 して下さい。(9 M ⇒9 A 、11 A ⇒11 Y のように)
丈が短い場合
丈が短いと、肩を押さえつけられるような感じになり苦しく感じられます。肩がこる感じや、胸が苦しいといった表現になることもあります。肩上部のストラップの部分に指を入れ、持ち上げるようにしてきつさ加減を見て下さい。
きつい場合には、サイズを表す 数字を変更 したものを勧めて下さい。( 9 M⇒ 11 M、 11 A⇒ 9 Aのように)

丈が長い場合
丈が長いと、ゆるく感じられお腹や背中に水が溜まりやすく不快に感じられます。肩上部のストラップの部分に指を入れ持ち上げてみて下さい。ゆるい場合にはそこにかなり隙間が生じるはずです。ほんの少し前かがみになっただけでお腹のところにシワ(たるみ)が出来たり、バストの横にたるみがある場合も丈が長い目安になることもあります。丈が短いと同様サイズを表す 数字の変更 をして下さい。
11 A⇒ 9 A、 9 M⇒ 7 Mのように)

  サイズを見立てる際、当然の事ですが『正しい位置で着ていただく』ことが必要です。 前項「ウォームスーツは正しい位置で着用〜」 を参照して下さい。また試着用サンプルは全サイズ揃っていないので、サイズ表を見ながら前後のサイズを着用いただき、適正と思われる中間のサイズを選んで頂くこともできます。
(例:試着サンプルに11Mは無い場合で、11Aでは少しきついが、11Xではややゆるい場合。11Mを選択することは出来るでしょう)
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前か後ろかどちらにしますか?とお客様にお尋ねすると9割以上の方が「前ファスナーにして下さい。」と答えられます。
着脱のしやすさから「前ファスナー」を選ばれるのでしょうが、実際には意外と思われるでしょうが、「前ファスナー」は着脱しにくい物です。
腕を通す時、外す時に腕が反転してしまう為です。むしろ着脱のしやすさは「後ろファスナー」の方が優れているとも言えます。
また、着用した時の美しさも「後ろファスナー」の方がバストラインが分断されない為、絶対にキレイだと言えます。
「後ろファスナー」の場合「割烹着」に腕を通す要領で着脱ができます。

一人でファスナーを上げる方法を説明して下さい。

次の方法ですとどなたでも一人でファスナーの上げ下げが出来ます。
?完全に着用した状態で、後ろに垂れ下がっている紐を右手で体の前に持ってくる。

?左手で紐の先端を持ち、右手は紐を離す。

?左手、紐、体で出来た輪の中に右手を通す

?左手は紐の先端を持ったまま右肩まで持ってくる。

?右肩の上で紐の先端を右手に持ち替える。

?右手で頭の後ろから真上に紐を引き上げれば完了です。

?紐は胸の部分にでもはさんでおけば泳ぐ時でも邪魔になりません。

?ファスナーを下げる時は、背中に垂れている紐を下に引いてもらえば簡単にファスナーは降ろせます。

「前ファスナー」を選択されるお客様には必ず説明して下さい。前ファスナーを選択された場合「左肩マジックテープ加工」をお勧めします。
とても簡単に着脱出来るようになります。
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お客様の好みの問題と言えるでしょう。(長めは¥1,000UP)
長めの五分丈にしても保温力はあまり変わりません。保温を必要とする部位は大腿部よりもっと他の部分でしょう。
脚を通す部分が長くなり少々着脱が難しくなるとも言えますし、見た目も脚が短く見える事が多いようです。
年配の方にはお勧めしないほうが良いでしょう。


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年配の方の身体的特徴として、 ボディー部の太さに対して脚は細くなる傾向があります。
パンツの裾部がゆるいと、裾からの水の浸入や、裾のめくれあがりがとても気になります。ウォームスーツを着ている部分はしっかりと保温されていて暖かいだけに、新たな水の浸入が冷たく感じられ、とても気になるのです。
今までは、フルサイズオーダーとして対応していたのですが、価格的にも割高になり、お客様のご負担も大きくなる事から、
「太もも回り」だけは部分修正で対応できるように致しました。 (太もも回り修正¥1,000UP)
お客様の「太もも付け根」、「膝上囲」の採寸数値が、サイズ一覧表の許容範囲外の場合は「太もも回り」の修正をお勧めします。
修正の指示の仕方は、「太もも回りの修正」に丸を付けて頂き、サイズ欄の「太もも付け根囲」、「膝上囲」にお客様の採寸数値をご記入下さい。修正値は弊社の方で割り出します。
(注意:「膝上囲」は膝のお皿の上部の寸法です。パンツの裾の周囲ではありません。)
試着サンプルを着用しての場合は、ゆるい部分を摘んで見て、マイナス○○センチと指示して頂いても構いません。

少々面倒臭いかも知れませんが、お客様にとっても大きなサービスになっていることをご理解下さい。
実際にこの「太もも回り修正」のサービスを開始してから、サイズフルオーダーの比率が激減し、既製サイズの適応率が65%から
今では98%に飛躍的に向上しています。


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似たような色のスーツも出来てくるかと思います。プールサイドやシャワールームでのお客様同士のおとり間違いを防ぐ意味からも、ネーム入れ(頭文字だけでも)をお勧めします。
文字の色は、白
文字の種類は、アルファベット・ひらがな・カタカナ・数字のみです。(漢字は不可です)
文字の大きさ、および価格は、縦1cm一文字¥100
オーダー用紙への指示の仕方は、オーダー用紙の絵(図)の中にネームを入れたい場所に、お入れする方向で直接指示してください。
また、縫い目に掛かる部分にはお入れできません。ネーム全体の大きさを考慮して入れる場所を決定して下さい。

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最短の場合約2週間です。(5月連休、盆休み、年末年始は除く)
弊社が休ませて頂く土曜日、祭日、運送日等を考慮しても、通常10日後には貴クラブに着荷します。ご記入頂いた納期より無断で
遅れることは絶対にありませんので、必ず希望納期をご記入下さい。原則として、お客様宅への直送は致しません。

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記入漏れの事項がないか確認し、オーダー用紙の右上のFAX番号へ送信して下さい。

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受注生産の製品ですので返品、交換はお受けできません。
また、FAXを頂いてから3時間後には生産工程に入っている事もありますので、途中キャンセルも出来ません。

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実費にてお受けいたします。見積もり金額が必要な場合は事前にお申し出下さい。
お送りいただく際は、「お客様の名前」、「事前に弊社担当者とお話された場合はその担当者名、およびその内容」を明記して頂きますようお願いします。サイズ修正等の修理の場合、縫製の方法が変わる場合があります。製品では『フラットシーマ』という特殊なミシンで縫製していますが、この縫製は修理がとても困難です。
修理の時に使用するミシンは『オーバーロック』という縫製方法になります。
『オーバーロック』の場合、表側は縫い糸が見えず綺麗なのですが、内側に縫い目が2〜3ミリ突起します。

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弊社までの運賃は、貴社にてご負担下さい。
貴社までの運賃は、弊社仕切り価格が5,000円未満の場合貴社にてご負担下さい。

受注生産の製品です。間違えてしまう事はお客様にご迷惑をお掛けするだけではなく、貴クラブの信用にも関わってきます。
不明点があれば何なりとお気軽にお問い合わせ下さい。

〒272-0826
千葉県市川市真間3-5-9
株式会社ディー・シー・エヌ
TEL:047-301-0771 FAX:047-301-3478 担当:菊池、山本


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